欺き欺かれて

目指すのは「そこそこの世界」か
えらく怒ってるな(笑)


それはともかく、正直なところ最近余りテレビを見ていないので状況がよく分からない。こういうやつは最近多いんじゃなかろうか。スゴ録(アナログ)を買って「ついに念願のタイムシフトだ」と勇んだものの、まさかそれがピークとは。
別段、予想していた未来とは違うけど、それでも今までと利便性が変わらないのならいいんじゃね、と思っていましたが、現実は斜め上を行くもので。きっかけはレンタルで、決定的になったのはB-CASか。

個人的には、インフラとコンテンツの両方を押さえている放送事業者が弱体化することは、もしかしたら日本の将来にとって、望ましいことかもしれないと思い始めている。

今までと同じ枠組みで物事を考えて、現時点で十分に商売が成り立っているから、余計なことはやめとくというのでは、役所以下の発想というか。ただ役所が倒れると若干困るけども、縮小均衡の道を選んだ放送業界が倒れたところで、何がどうということもない。
現時点で大して期待されていないということに当事者の人は気がついているんでしょうか。