人材不足

週刊エコノミストより【特集】人手が足りないより。
氷河期通過したの立場からすればアホクサとしか言いようがない。
幾ら勤続年数を重ね若いうちに安い賃金を我慢したところで、やばくなれば企業はケツをまくって逃げてしまうということが分かってしまったいま、若い間の安い賃金の理由を将来に還元という説明は既につかなくなっています。この辺は下記の書籍の受け売り。


人材が不足していると言ってはいますが、私はそうは思いません。氷河期のやり方のまま、企業側が単に、えり好みや自分たちにとって都合の良い労働者を探そうと幻想を抱いているだけで、求職者のセグメントによってはまだまだ働いてもらえる人は沢山います。

若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来 (光文社新書)

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