やりたかったことと、いまやっていること

ハゲタカ終了。
柴野は再建の為、旧経営陣の中からは残ったものの仕事は首切りという泥かぶりの役。そういう仕事がやりたくなくて仕事をやめたのに結局はその腕を買われて(?)しまう猛烈な自己矛盾。ドラマ中、三島製作所のフラッシュバックがたびたび出てきていて、牛島さんの葬式シーンが非常にきいていると思う。
レンズ部門独立の際の出資者として中華資本が入っているのが、現状の資本情勢を考えると素直に喜べない微妙なところではあります。
劇中、ここのモデルはあの会社かなぁと考えながら見ていたのですが、IT企業部分以外は色々混ざっているなぁと。