ばらばら

PS3が日本国内でも生産出荷台数100万台を突破
各社色々なゲーム機を出してきており、各自おのおのの視点で好調さをアピールしていますが、実際のプラットホームとしての普及具合となると、各社ごとに公式発表の元となる数字が違う為同一基準で比べることができません。

任天堂
販売数。実際に販売した数を発表している為実態を反映していますが、全ての販売を把握しているわけではなく、分かっている限りでの発表の為、公式プレスとしては数字に揺らぎがある。
マイクロソフト
出荷数。問屋や小売に引き渡した数。小売側の在庫数により実働数に差異がありますが、マイクロソフトの帳簿上からは無くなる訳で、自社で把握できる限りの公式プレスとしては、ブレが無い数字だと個人的に考えています。
ソニー
生産出荷数。作った数ともいうべきか、帳簿で言う所の仕掛品が在庫に変わった状態で、自社の懐から離れたわけではない。使ってはいけない数字ではありませんが、普及度合いが大事なゲーム機において使用するには適切な数字とは思えません。嘘をついている訳ではないのですが・・・。

各社それぞれの生産計画等がありバラバラなのは仕方ないのですが、

ただしソースはソニー

という名言が、ちょうど良いタイミングで出てきたので、ニヤリとしてしまった次第です。