胴元がおいしい

外資系証券の証券化住宅ローン 結局リスクは地銀に"付け回し"?

外資系の証券会社としての典型的な商売のやり方で、商品開発を行うことで胴元になり、自らはリスクをとらずに利益を上げるスキーム。
リスクに対して金利を設定しているのだから、通常の住宅ローンよりも金利を割高に設定するのなら、別に自前でやってしまっても変わらないのでは?と素人ながらに思ってしまいます。高リスクには高リスクの管理の手間があるのかも知れませんが、融資というリスクを取る行為は銀行にとって基幹業務の一つだと思うし、それを一部でも外部に任せるのはどうかと思います。ひさしを貸して母屋を取られる、みたいな。
必要でもないものを、さも必要であるかのように表現するのは、商売のお約束ではありますが。