保険の事

今週の日経ビジネスに、保険ネタがあった。
何度か給付を受けたことがあるんだけど、支払いが異様な速いなぁと思ったら、書類到着後原則24時間以内に振り込み手続きをやるオペーレーションが出来てたんだな。担当医師に確認をとりたい場合、それだけで1週間以上かかるはずだから、あまり審査という概念が無いんだろうなーとは思っていたけど。
まあ、受取人が保険と比べて制限があるのと、金額も知れているというのもあるかもしれないけど。


ちょっと共済をいい風に書きすぎのようにも思ったけど、保険側の諸問題についてはよかったと思う。
満足度ランキングを見ている限り、上位についていたところは比較的新しいところが多かったから、保険に不満があるというよりも、単に嵌めこみ営業に嫌気が差しているという感じがした。別にみんな保険の有用性自体否定しているわけではないしね。


保険は若いときに入ったほうが一度の支払いが少なくなってよい、と言うのはよく言います。
契約期間までの総支払額を考えた場合、支払わなくてはいけない金額は同じだから、期間が長ければ長いほど1回の支払いが少なくなる。これは受け取る保険金をベースにした場合は正しいと思うのですが、アクチュアリーがそんなに単純に保険を作るのだろうかという疑問ががずっとありました。で開示されている資料からその辺について考察された方がいらっしゃいまして、メモ代わりに乗せておきたいと思います。
http://binoculars.at.infoseek.co.jp/zakki16.htm