外山恒一

外山恒一氏の裁判・第2回公判
活動家外山恒一氏の現在の活動状況といったところでしょうか。国選弁護人も割りと乗り気で面白い。


少し前に知り合いと話していたのですが、無職もしくはフリーターの場合、今日びのグッドウィルとかの日雇い労働の日当からすれば、無理して現金納付するより労役のほうがいいよね、という話題でした。氏は宣言として労役を前提とされていますが、立場的には割りと合理的なように思います。
そういうもんではないと思いますが。

それと、反省の態度云々という場違いなお咎めのこと。まず一通に関して落ち度はない。それに速度違反については法がおかしい。悪法も法なりというのは法律学上の一説にすぎず、他のやり方だってある。それを否定するのは思想信条の自由を無視したのと同じ。そもそも、道交法の目的に合致した法なら私は反対しない。
だいたい、事故が減らないのは裁判官の責任である!裁判所が真に事故を減らしたいなら、形式的な違反には無罪を適用すべきだ。公の立場で法の不合理を述べる

悪法も法だけどその法律の趣旨から考えて、実務上の運用で回避する事だって出来るだろ、っていうのが趣旨かな。
今回の訴えられている要因からすればずれているけれど、ただ挑発するより、裁判官を切れさせるという趣旨においては、利に*1かなっているというか。

*1:何の(笑)