擬似通貨

永久に受け取れない「特売の割引金」
この話は現金キャッシュバックの話ですが、日本でもポイント還元という結局は死蔵ポイントが発生することを見越してのものがありますので、そうは変わらないように思います。コラムのように裏でチョコチョコする形ではありませんが、ポイント使用時の足切りや頻繁にある規約変更もありますし。
非上場の企業のポイント発行などは販売促進費として処理し、払い戻し時には適当に引き当てたポイント引当金から値引きをするという形を取っていたところが多かったようですが、最近の国際会計基準の変更によりポイント発行時に負債として処理する旨の変更がありました。つまりは、実際にポイントが失効するまではちゃんと全額払い戻しの準備はして置けよということで。銀行でもないのに擬似通貨というか、信用想像に近いことを行ってしまっていた以上、同じように処理してくださいと言うことで。

あれ、何書いてんだろう・・。