サブプライム

2年ぐらい前にアメリカで住宅の需要過多*1があり、バブルともいわれてはいたもののその後しばらくは何事も無かったのですが、ここに来て火を噴き始めました。
高リスク者向けと言うことで利率も高く設定されていたようですが、それでもなお不足していたと言うことでしょうか。もともとが国民性として借金して成長する体質の国ですが、この時期に買われた住宅についてはよりいっそうその傾向が強く、本来の意味での居住の為に購入された住宅が少なかったがために、貸し倒れが多数発生してしまったのかなと思います。
目的から外れた投資に対する危険性について教えられる一件です。さらっと書きましたが、そのままさらっとこの問題が過ぎ去ってくれればよいのですが・・。

*1:実需ではなかったので表現が違うかも