限度

アンケートに答えるだけで 「歯の治療費タダ」で大騒ぎ

タダでなくて、患者の自己負担金が無い。費用ではなくあくまでも負担金だから、金額そのものは取り払えない。実際に無料で診療して保険指定を取り上げられているところもある。逆に言えば金額分働いてもらって相殺すれば、無料というわけではなくなるからいいんじゃない、というところか。受診期間の制限とか、際限の無い受診をを制限していたり、きちんとやばそうなところは調整している。

歯科でやるからこその対応だと思う。保険診療だけならば、歯科も他の科と同じような自己負担金の支払い状況ですがそうでない部分が相当多く、また保険以外の部分で稼いで利益を出すところが多い。

ハァ

晩御飯の時にテレビをつけたら、たまたま流行語大賞の発表のニュース。
「流行」という発想の古さ
アラフォーを知らなかったので、正直ハァという印象しかなかった。要するにモンスターペアレントの世代でしょこれって。

知らない言葉が多くてえらくさめてしまった。流行語って流行したかどうかではなく、一定のセグメント*1で多用された単語であるというだけじゃないのかな、とふと。

実質2か月も無かったにもかかわらず選出されたあなたとは違うんですが出てきた辺り、捨てたモンでわないなと思いましたが。
AA探してもなかなか見つからん。

*1:マスコミとあえて言わない

はてなスター

新聞報道をごらんになった皆様へ――「退職勧奨」という名の「退職強要」の実態
なんとなくはてブを見返していたら、さっき追加したエントリーに早速スター付いてて吹いてしまった。
何も考えずに追加したけど、よく見てみると組合のサイトなのね。そりゃ濃いわ。
ネチネチ言うのも、逆にいえばそこまでしないと離職させられない*1という事でもあり、やはりうらやましく思う。外資だからあっさりと思われがちだけど、日本IBMの雇用状況は、いわゆるIT業界のそれとは相当違うとは聞いていたので、ああやっぱ違うんだなと感じた次第で。
日経コンピュータの、動かないコンピュータでのスルガ銀行の回を見て、ここも変わってきているんだなと思っていた所でした。

新聞報道をごらんになった皆様へ

と書いてあるんだけど、それを見て私が妄想した状況が正にそのままだったので、逆の意味で凄い違和感があったんだけど、これって私だけなんだろうか。文中の全ての行についてうらやましいなぁと感じた。

*1:かっこつけて書いたけどこっちに言いたいこと書いてあった

大阪府の場合・・

インフルエンザの予防接種の値段はどうやって決めているのか
保険適用で無い以上、いくらでやろうが文句を言われる筋合いは無いのだけど、記事中にある高齢者等に対する助成が存在する場合、結果的に定価は存在する形にはなる*1

大阪府の場合、インフルエンザ予防接種の65歳以上の人には助成が出る。その場合、自己負担金*2は1000円で助成分が3000円くらい。風邪気味とかで接種するに至らなかった場合助成は1000円。非課税の人ならば1000円の自己負担金もない。
んだから、診察1000円+技術料とワクチン代で3000円くらいの想定かという感じです。*3

ワクチン代は1つ2000円強ではあるのですが、これはにはアンプルが2つくっついているので、実質的には1000円強という感じ。これは記事中と同じですね。予約制のところが多いのは、ワクチンそのものが日持ちしないので、在庫を抱えておく事が難しいというところがあるように思う。

ちなみに「この病院が安い」という評判を聞いて受けに行っても、初めてかかる病院の場合は初診料がかかるため、かかりつけの医療機関で受けた方が安いという場合が多いようです。

初診料も取る取らんも自由なんだけどね。カルテいらんし。まあ、大概のところは保険適用時の100%として取り扱ってるけど。*4

*1:定価でやるやらないはまた別の話だけど

*2:接種を受ける人が払う分

*3:あ、自己負担金分があるか

*4:初診料も保険が適用されなくなるなら高くなる

はっちゃけすぎ

これはヒドイ
ソフトイーサの会社が回線サービスとしてのVPNを提供。
そりゃ、ソフトウェアで低いレイヤーでのアクセスを実現しているのかもしれないけど、だからってハードは何を使ったって構わないというわけでもなし。
GOOGLEの提供するサービスのうち、人手を介するサービスはあまりうまくいっていないんだけど、何かこれはそれと同じにおいがする。

と思ったけど、障害が起こっても、営業時間内しか対応しないよと最初から言ってるのね。

タブロイド紙

近年まれに見るタブロイドぶりを発揮している毎日新聞*1ですが、最近は周りがまともに反応してくれなくなってきたからなのか、2段オチでネタをかませてきました。

毎日新聞「ウィキペディアで犯行示唆」と誤報、実際は事件後の記述
まずは誤報で世間を惑わしつつ(この誤報も相当程度が低いのですが・・)、さらに

毎日新聞、誤報記事の責任転嫁する「おわび」掲載、失笑を買う
誤報記事にて、誰がどう見ても分かる責任転嫁を行うしたたかさ。
なかなかの手馴れた行動です。

某日新聞の場合、ネタをネタとして読み取る力があればそれなりに楽しめますが、新しい時代の新聞の形態を感じます。
まさに「事件は現場で起こってるんじゃない。会議室で起きてるんだ」を地で行く行動。

*1:購読者です。ここまでDQNとしてみると逆に面白い

フリーザさま

一般の人はまったく関心がないが、ごく一部の人になぜかニーズのある、ウォン-ドルレートの動画
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韓国銀行によるウォンの買いによる為替介入での買い支えで、10月中は年金を使用した介入がうわさされたりもしたが、アメリカと通貨供給枠を確保して、当座の資金は確保し、最近は小康状態が続いています。

2006年当時は同様に為替が狙われていた事もあり、穏便に終わったものの、あわせて語られる事も多い日本銀行。韓国の事例とは違い、ドル債権が鬼のようにある為、中央銀行であればいろいろと考えて対処できるモノではあります。
その時に各銀行・ファンドが行っていた事は、数字上では熱いものの、その大きさを表現しようとしてもなかなか難しいものですが、例えとして、第二形態のフリーザがピッコロに言い放った

私の戦闘力は53万です。しかも、あと2回変身できて、さらにパワーアップできます

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という表現*1があり、ああなるほど、と納得できるところがありました。

*1:7分目ぐらい